誉め育ての実行　～リフレーミング～

皆さん、こんにちは！

 

今日は季節外れのとても暖かな一日でした。

 

さて、今回のテーマは、

 

「誉め育ての実行　～リフレーミング～」

 

です。

 

「リフレーミング」という言葉はあまり聞きなれないものかもしれません。

 

しかし、「誉め育て」に苦労されている、お父さん、お母さん、是非読んでください！

この「誉め育てDE学力アップ」ブログを読んでも、

 

「お子様の良い所、長所が見つからない！」

「見つけても数が少ない！」

 

と思っているお父様・お母様、ご安心ください！

 

必殺技があります（笑）。

 

それは、

 

「リフレーミング」

 

です。

リフレーミング（reframing）とは、

 

「ある枠組み（フレーム）で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。」（Wikipediaより）

 

簡単に言うと、あるものを別の角度（方向）から見るということです。

 

たとえば、出発まで15分あるとします。

 

これを、「もう15分しかない」と思うか、「まだ15分もある」と思うかです。

 

これを「誉め育て」に生かしてはどうかと思うのです。

 

人の「長所」と「短所」は表裏一体です。

 

仮に、お子様の性格が「内向的」だったとします。

 

一般的には「内向的」と言われると、「友人が少なく、外に積極的に出ていかない」という短所になります。

 

しかし、リフレーミングを使うと「自分でじっくりと考える事ができる」という長所に代わります。

 

このような感じでどんどんお子様を誉めていただきたいと考えています。

誉め育てで使用する「リフレーミング」の具体例（一部）を示しております。

 

 

○飽きっぽい　→　好奇心旺盛な

 

○気が弱い　→　人を大切にする、我慢ができる

 

○けじめがなり　→　ものごとに集中できる

 

○消極的な　→　ひかえめな、周りを大切にする

 

○責任感がない　→　無邪気な、自由な

 

○だらしがない　→　こだわらない、おおらかな

 

○根暗な　→　自分の心の世界を大切にしている

 

○のんきな　→　細かいことにこだわらない、マイペース

 

○反抗的な　→　自立心がある、考えがはっきりとしている

 

○ぼうっとしている　→　細かいことにこだわらない、マイペース

 

○ルーズな　→　こだわらない、おおらかな

 

 

是非、ご利用ください！