基礎的読解力は人生を左右する!?

皆さん、こんにちは!

 

学習塾ペガサス 横浜六角橋教室の代表・篠田啓彦(しのだ ひろひこ)です。

 

今回のテーマは、またまた、衝撃的なことです!

 

なんと

 

基礎的読解力は人生を左右する!?

 

です。

 

前回のブログ「ちょっとした学力アップのコツ」で紹介いたしました、

 

AI vs. 教科書が読めない子どもたち 著者:新井紀子 発行所:東洋経済新報社」

 

に書かれていることで、気になったことをまたお話させていただきます。

筆者は、次のように記しています。

 

「「基礎読解力が低いと、偏差値の高い高校には入れない」でしょう。当然です。基礎読解力がなければ、教科書だけでなく、試験問題の問題文も速く正確に読めないからです。」

 

上記の内容は確かに言えます。

 

更に、読解力がないと、模擬試験等の問題を解いて間違っていた所の解説を読み、何を間違えたかを理解することができません。

 

ですから、そのようなお子さんは、学校や塾の先生等に質問することになりますが、それでは時間がかかってしょうがありません。

 

数学や英語等の教科の知識がいくらあっても、模擬試験等の応用問題を自分だけでマスターすることができないことになります。

 

また、神奈川県公立高校の理科・社会の入試問題は、かなり長文化しています。

 

平均的な学力の中学生では、問題を読み、内容を理解することが難しい問題になっています。

また、筆者は次のようにも記しています。

 

「そのような学校では、12歳の段階で、公立進学校の高校3年生程度の読解能力値がある生徒を入試でふるいにかけています。実際にそのような中学校の入試を見ればわかります。まさにRST(リーディングスキルテスト)で要求するような文を正確に、しかも集中してすらすら読めなければ、スタート地点に立つことさえできないように作られているのです。そのような入試をパスできるような能力があれば、後の指導は楽です。高校2年まで部活動に明け暮れて、赤点ぎりぎりでも、教科書や問題集を「読めばわかる」のですから、1年間受験勉強に勤しめば、旧帝大クラスに入学できてしまうのです。その学校の教育方針のせいで東大に入るのではなく、東大に入れる読解力が12歳の段階で身についているから東大に入れる可能性が他の生徒より圧倒的に高いのです。」

 

いわゆる難関校と言われる中学・高校ほど、自由な校風です。

 

制服がない学校もあるくらいです。

 

また、勉強に対してもあまり強制することがありません。

 

意外ではあるかもしれませんが、難関校より偏差値が低い学校の方が、授業時間が長く、強制的に勉強をさせています。

 

学校によっては、部活動ができないコース(特進)もあるくらいです。

 

もちろん、難関校のすべての生徒が高3の時の勉強だけで、超難関大学に合格できるわけではありませんが、上記の内容はかなり真実を言い当てていると考えています。

 

ですから、学習の基本は「国語力(読解力)」を身につけることになります。

 

この力を身につければ、筆者が言っているように後が楽になります。

 

遅くとも高校入試までには身につけた方が、進学等がスムーズにいくと考えています。

 

では、どうしたら、「国語力(読解力)」を身につけることが出来るのでしょうか?

 

それは、下記をご覧ください。

 

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