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ドルトン東京学園 中等部・高等部


皆さん、こんにちは。

 

学習塾ペガサス横浜六角橋教室の代表・篠田啓彦(しのだひろひこ)です。

 

さて、今日の学校は、2019年4月開校予定の

「ドルトン東京学園 中等部・高等部」

です。

 

塾対象の学校説明会で気になったことは、

「ドルトンプラン」「多様な入試」

です。

 

ドルトン東京学園 中等部・高等部HP

「ドルトンプラン」とは?

「ドルトンプラン」とは、約100年前にアメリカの教育家ヘレン・バーカスト氏が提唱した、学習者中心の教育メソッドです。

 

これは、詰め込み教育に対する問題意識から生れたものです。

 

このプランがうまく機能すれば、今の中等教育に一石を投じるかもしれません。

 

このプランは、「自由(自主性を重んじる)」「協働(チームで取り組む)」の2つの原理に基づき、「ハウス」「アサイメント」「ラボラトリー」を軸としているようです。

 

また、この学校は「河合塾」が経営に参加しています。

 

「ドルトンプランとは」(ドルトン東京学園HP)

ハウス

横のつながりだけでなく、縦のつながりも重視してしているようです。

 

普通の学校では、異学年のつながりは部活動やイベントに限られると思います。

 

ドルトンでは、授業を受ける「クラス」以外に、異学年で構成される「ハウス」というコミュニティがあり、クラス担任とは別に「ハウス担任」がつくそうです。

 

ここでは、学習の進め方など、どんなことでも話し合える時間(昼休み等)があります。

アサイメント

主体的に学ぶためのシラバスの役割を持つものです。

 

生徒自身が「学びの設計」を作成していきます。

 

これを実施することで、学ぶ意欲が高まり、学びが深くなるという事になります。

ラボラトリー

授業での学びを深め、定着させる時間(週に2~4時間程度)・場所がラボラトリーです。

 

自ら設計した「アサイメント」に沿って、教員のアドバイスを受けたり、個人または少人数で学びを深めていきます。

多様な入試

「2・4教科」、「思考力型(適性検査タイプ)」はどこの中学校でもある入試ですが、ドルトンでは「プラス型」の入試があります。

 

この「プラス型」は、文化的・社会的活動を評価する入試とのことです。

 

簡単に言うと「一芸入試」のようなものです。

 

また、「英語型」は、英検準2級以上を想定しているようです。

 

入試全体に言えることですが、記述の量が多く、論理的思考力が問われる問題が多くなりそうです。

 

また、最後まであきらめず考え抜こうとする姿勢が見える問題作りをするとのことです。

 

生徒募集要項(ドルトン東京学園 中等部・高等部HPより)

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習塾ペガサス 横浜六角橋教室

代表  篠田 啓彦

 

TEL  045-534-7654
E-Mail pegasus-yk6kakubashi@s.email.ne.jp 

 

東急東横線・白楽駅/横浜市営地下鉄ブルーライン・岸根公園駅より約10分

京急線・仲木戸駅/JR京浜東北根岸線・東神奈川駅よりバスで約10分