なぜ「学力アップ」させるためには「誉め育ての子育て」が必要なのか？

皆さん、こんにちは。

 

学習塾ペガサス横浜六角橋教室の篠田啓彦（しのだひろひこ）です。

 

雨が続いています。

 

気分が落ち込みがちですが、頑張っていきましょう！

 

さて、今日のテーマは、

『なぜ「学力アップ」させるためには「誉め育ての子育て」が必要なのか？』

です。

この世の中において、実際に起きている「結果」には、必ず「原因」があります。

 

決してこのことは難しいことではありません。

 

例えば、あまり勉強をせずにテストを受ければ、点数は悪くなるでしょう。

 

逆に、一生懸命勉強をしてテストを受ければ、きっと点数はよくなります。

 

とても分かりやすいことです。

前項で、一般的な「原因」と「結果」についてお話をさせていただきました。

 

これからは保護者の方にとって、とても重要なお子様の「因果律」についてお話させていただきます。

 

結論から申し上げますと、

お子様の学校での立場（外部環境）は、ほとんどがご家庭での立場（外部環境）が影響している、

と考えています。

 

つまり、下記の様な家庭環境であると、

 

家庭環境（内部環境）

〇ダメ出しの子育て

〇ことばのバッシング

〇夫婦仲が悪い

〇兄弟げんか多い

 

外部環境である学校では、お子様は下記の様な立場になります。

 

学校（外部環境）

〇いじめる子

〇いじめられる子

〇ケガが多い子

〇登校拒否

 

上記のような学校での立場では、勉強どころではありません。

成績または学力はどんどん下がっていくでしょう。

 

また、「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。

上記のような家庭環境が続くと、似たような家庭環境の友だちが近寄ってくるため、負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

この負のスパイラルから逃れるためには、その原因である家庭環境をよくしてあげればいいのです。

 

つまり、「誉め育ての子育て」を実行すればいいのです。