皆さん、こんにちは!
今日も暑くなりそうですね。
体調には十分に気をつけて
はりきっていきましょう!
さて、今日は
「国語読解問題の基礎の基礎!」
についてお話をさせていただきます。
国語の読解問題ができない根本的な原因は
2つあると考えています。
①文章を飛ばし飛ばし読んでいる。
②文章中に出てくる語句の意味がわかっていない。
①の場合は、音読をするのが一番です。
ただし、以下の3点を注意して音読してください。
○一語一語、はっきりと読む。
○あせらず、ゆっくりと読む。
○句読点でしっかりと止める。
お子さんひとりで音読をするのは難しいので、
親御さんが横について、音読をさせてください。
そして、しっかりと読めたら誉めてあげてください。
次に語句の意味がわかっていない場合です。
この場合も親御さんが横についてあげてください。
音読をしている時に、
お子さんがわからなそうな語句が出てきたら、
「この語句の意味わかる?」
と聞いてあげてください。
「分かる。」
と言ったら、音読を進めてあげてください。
特に意味を聞く必要はありません。
なぜなら、わかっていても
お子さんは、語彙力がそもそも少ないので
その意味をうまく説明することができないからです。
わからない場合は、
親御さんが説明してあげてください。
その語句の意味がイメージできれば問題ありません。
それが慣れてきたら、
辞書を引かせてみましょう。
ただし、辞書に書かれている意味ではわからない場合
があります。
この場合も親御さんが説明してあげてください。
このようなことを続けていると
しっかりと文章が読めるようになり、
わからない語句が出てきても
自分から辞書を引くようになります。
更に辞書を引いてもわからない語句が
あればお子さんの方から、
聞いてくると思います。
下記も参考にしてください!
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