皆さん、こんにちは!
学習塾ペガサス 横浜六角橋教室の
代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
昨日は、所用で名古屋へ行ってきたのですが、
雨に降られてしまいました。
横浜は朝良い天気だったので、
傘を持っていくのを忘れてしまいました!
さて今日は、
「物語・小説(文学的文章)を読む前に!」
についてお話をさせていただきます。
模試や実力テスト等では物語・小説は
必ずと言っていいほど出題されます。
皆さんのお子さんは、そのような文学的文章を読む場合、
何に注目して読んでいますか?
なんとなく読んでいませんか。
恥ずかしながら、
私も学生の時はなんとなく読んでいました!
しかし、これはとてももったいない読み方です。
これからは、以下を注目してしっかりと熟読してもらいたいと
思います。
物語や小説は、必ずと言っていいほど、
主人公の心情の変化があります。
「心情」とは、心にある感情や思い、のことです。
これが必ずあると考えながら読むことがとても重要です。
例えば、
小学生の最後の試合の前に(に対して)、 ・・・・・・①
自信をなくしていた主人公が、 ・・・・・・②
他のメンバーとともに
苦しい練習に耐え抜くことによって(を通して) ・・・・・・③
主人公は自信を取り戻した。 ・・・・・・④
問題文を読んだ後に、上記のようにまとめられれば、
本文のポイントは押されたことになります。
つまり、
『①に対して②だった主人公が
③を通して、④になる話。』
とまとめることです。
主人公の心情が①から④に変わる。
その原因が、③である、
ということになります。
以上のように文学的文章を読む前に
「主人公の心情の変化」が
必ずあると考えながら
文章を読ませてください。
また、お子さんが、
問題文を読んだら、
「主人公の心情の変化」を確認
してあげてください!
参考にしてください!
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