皆さん、こんにちは!
学習塾ペガサス 横浜六角橋教室の代表/
進学・学習アドバイザーの篠田です。
今日も頑張っていきましょう!!!
今日は「×÷は分数で、+−は小数で計算!」
についてお話をさせていただきます。
中学受験をする上で、計算問題は必修です。
単純な計算問題も出題されますが、
文章題・応用問題でも計算の必要がない問題は皆無ですね!
計算を正確にスピーディーにおこなうことが、
中学受験を突破する第1歩です。
では、どうやって計算を得意にすればいいのでしょうか?
それは、
①「たし算・ひき算は、小数で計算」
②「かけ算・わり算は、分数で計算」
です。
まず、①です。
分数のたし算・ひき算はとても面倒です。
まずは通分をしなくてはいけません。
ですから、原則、分数のたし算・ひき算は小数に直してから、
計算をしてしまいしょう。
分数から小数への直し方は、(分子)÷(分母)でできます。
ただし、割り切れず、小数に直せない分数があります。
その場合は分数で計算してください。
次に、②「かけ算・わり算は、分数で計算」です。
小数のかけ算・わり算は、小数点がどこにおくのか等とても面倒です。
また、筆算も書くのも時間がかかります。
ですから、小数のかけ算・わり算をする場合は、
分数に直してから計算してください!
小数から分数への直し方は、
まず、小数を分子へおき、分母を1にします。
これで分数になおります。
そして、分子分母を10倍・100倍等すれば、普通の分数になります。
例)1.51
=1.51/1 ⇒分子・分母を100倍する。
=151/100
そして、約分をすることにより、
比較的楽にかけ算・わり算をすることができます。
試してください!
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