三角形の合同証明の苦手なお子さんへ

こんにちは。

学習塾ペガサス横浜六角橋教室の代表／進学・学習アドバイザーの

篠田です。

だんだん寒くなってきています。

さて、今日は

「三角形の合同証明の苦手なお子さんへ」

についてお話をさせていただきます。

三角形の合同証明の問題を解く時、

穴埋めならばある程度できるが、

完全証明問題を解く時は、まったく手も足も出ない状態になるお子さんがよくいます。

その場合、何に気をつけて練習をすればいいのでしょうか？

その場合は、以下の①～④がしっかりと理解できているかどうかを確認してください。

 

①定義・定理（三角形の合同条件を含め）を

　しっかり理解して暗記しているか。

 

②問題文を読んで、どの辺またはどの角が等しい（仮定）と言っているかわかっているか。

　また、問題文の図形に等しい辺または角にチェックをしているか。

③問題文を読んで、どの三角形とどの三角形の合同を

　証明すればいいか（結論）がわかっているか。

　また、問題文の図形に証明すべき２つ三角形に蛍光ペンなどで

　書き入れているか。

④どの三角形の合同条件を利用して（予想して）、

　証明をすればいいかがわかっているか。 

以上の４つ事がしっかりとできれいれば、

上記に添付してある証明フォーマットに入力（穴埋め）することは

それほど難しくないと思います。

この型をしっかり理解すれば、完全証明の問題もきっと得意になるでしょう！

参考にしてください！