こんにちは。
学習塾ペガサス横浜六角橋教室の代表/進学・学習アドバイザー
の篠田です。
今日はとても気持ちが良い日ですね!
さて、今日は「仕事算は整数で解く!」について
お話をさせていただきます。
上記の問題は、中学受験・算数の入試によく出される、「仕事算」の問題です。
皆さんのお子さんは、この問題をどのように解きますか?
一般的には、下記のように
全体の仕事量を1として考え、
Aが一日でする仕事量は1/18、Bが一人でする仕事量を1/15
として計算をしていきます。
もちろんこのやり方は間違えではありません。
正しいやり方です。
しかしこのやり方だと、分数の計算がある為ケアレスミスが多くなります。
ではどうしたらいいのでしょうか?
分数を使用せず、整数のみで解いていきます。
全体を1とするのではなく、
この問題の場合は、(90)とします。
(90)をどのように出すかと言うと、
18と15の最小公倍数を求めればいいのです。
これによって計算がとても楽になります。
そして、
Aが一日にする仕事量は
(90)÷18日=(5)
Bが一日にする仕事量は
(90)÷15日=(6)
二人が一日にする仕事量は
(5)+(6)=(11)
二人で六日間にする仕事量は
(11)×6日=(66)
よって、Bが一人で仕上げた日数は
(90)-(66)=(24)
(24)÷(6)=4日
6日+4日=10日・・・答え
どうですか。
計算はかなり楽になったのではないでしょうか?
参考にしてください!
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学習塾ペガサス 横浜六角橋教室
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