親と子は別人格！

町の中で、若いお母さんが、お子さんを厳しい口調で叱責している所を

たまに見かける時があります。

この光景は、あまり気分がいいものではないですね。

お母さんの気持ちも良くわかります。

自分はこんなに一所懸命にやっているのに

なんで言うことを聞いてくれないの？

といった気持ちではないでしょうか。

ただし、このような状態が習慣化すると、

お子さんが大きくなるにつれて、

親御さんのいうことをだんだん聞かなくなり、

ほとんど会話がなくなってしまうでしょう。

最悪の場合、親子断絶になる可能性もあります。

これを防ぐためには、まず親御さんが

「親と子は別人格」

であることをしっかりと理解する必要があります。

自分の子供であると、

なぜこの子は自分の子なのにできないのかと思いがちです。

他のお子さんであれば、

自分の子どものように叱責しないと思います。

他のお子さんを注意する場合は、言葉を選んで、

なぜいけないかを理解させると思います。

まずはお子さんに対してこのような気持ちを持つことが必要だと思います。

これを続けていれば、

お子さんの方もこちらの気持ちを察して

行動をしてくれるようになります。

参考にしてください！

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