こんにちは。
ペガサス横浜六角橋教室の代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
夏休みに入って何日かたちましたが、
お子様は、計画通りに進んでいますか?
ちなみに私が小学生の頃は、計画は守った試しがありません(-_-;)。
さて、今日は「英語のニュアンス」についてお話をさせていただきます。
英語の英作文の授業をしている時、
生徒から、どちらの単語を使用したらいいか
という質問をよく受け付けます。
例えば、
「cook」と「make」、
「speak」と「talk」、
「see」と「meet」
などがあります。
英単語のニュアンスを理解するためには、
辞書を引かせるのが最も良いと考えています。
辞書を引くことで、微妙なニュアンスを理解することができます。
中学英語の教科書の後ろの方には、
単語の意味が記載されているため、
なかなか辞書を引く機会がなくなっていると思います。
辞書の引き方を理解できていない生徒もいます!
この際、辞書の引き方も教えてあげましょう!
参考のため、上記の英単語のニュアンスを記しておきます。
「cook」と「make」:料理を作る
「cook」:煮込む・揚げ物・炒め物など温度が高いものを料理する場合に用いる。
「make」:料理一般を作る場合に用いる。
「speak」と「talk」:話す
「speak」:相手を意識せず、自分が話す・発音する場合に用いる。
大勢のひとの前で話す場合に用いる。
大統領の演説はspeak
「talk」:相手がいる時の会話をする場合に用いる。
「see」と「meet」:会う
「see」:一度でも会った事がある人に会う場合に用いる。
「meet」:初対面の人に会うときに用いる。
参考にしてください!
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