こんにちは。
ペガサス横浜六角橋教室の代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
今日も暑いですね! でもまだ5月なんですよね。
さて、今日は「なぜいけないのか考えさせる!」
についてお話をさせていただきます。
前々回にも「考える癖がついていますか?」について記しましたが、
”考える”の第2弾です。
以前に起きたことです。
ある塾生である女の子が30分ほど遅刻してきました。
遅刻の理由を聞くと、部活動が延長したためとのことでした。
なぜ連絡をしてこなかった聞くと、その女の子はフリーズをしていました。
よくよく話を聞くと、電話をするチャンスはあったが、
電話をすることがそんなに重要なことだと思っていなかったようでした。
遅刻をすると、周りが心配するということが
あまり想像できなかった
ようです。
我々大人からすると、「遅刻する時は連絡をいれる」
ということは常識と考えていますが、
子どもにとっては、まだまだ常識でないことあるようです。
あくまでもこれは私個人的な考えなのですが、
いわゆる「常識」がしっかりできているお子さんは、
しっかりと考えることができ、成績が良いように感じます。
もちろん、「常識」がしっかりと身について、考える習慣がついている
お子さんでもあまり成績が良くないこともありますが、
そのようなお子さんは、正しい方法で勉強をしだすと
成績が上がりやすいのではないかと考えています。
つまり、
自分の行動を他の人がどう思うかを考えることができることが
学習にもいい影響を与えている
のではないでしょうか。
しかし、この「考える」ことはお子さんの自発的なものではなく、
親御さんが日常の中での問いかけによって生まれたものだと思います。
たぶん、親御さんがお子さんをしつけていく中で、注意するだけでなく、
なぜそのようなことをしてはいけないのかをお子さんに考えさせながら
伝えているのではないでしょうか。
参考にしてください!
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学習塾ペガサス 横浜六角橋教室
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