こんにちは、ペガサスの代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
今日は、「算数(数学)はできるが、国語が苦手!」というお子さんをお持ちの親御さんにお話をさせていただきます。
私たちが使っている言葉は、”記号の一種”である。
と言うと驚かれる方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、国語ができないお子さんはこのことがわかっていない場合が多いです。
例えば、「a+b=c」という式があります。
これは「aとbを足したものはcに等しい」という意味になります。
「私は篠田啓彦です。」
という文章をもう少しわかり易く書くと、
「私」 は 「篠田啓彦」
つまり、「私」と「篠田啓彦」は等しい(イコール)という意味です。
ここで「は」は数学でいう「=」と同じ意味になります。
このように言葉というのは決まったルールがあり、
そのルールに従って書いたり読んだりしてするのです。
ただし、文章が複雑になってくるとそのあたりがあいまいになってしまい、
国語はよくわからないとなってしまいます。
「算数(数学)はできるが、国語が苦手」というお子さんは、
「言葉は記号の一種である」
ということを意識していない可能性が高いと考えられます。
しかし、算数は記号であることを意識しているので、
潜在的には国語の読解力を持っていることになります。
このことがちゃんと理解できれば、必ず国語ができるようになります。
参考にしてください!
白楽・岸根公園・六角橋の中学受験塾
”国語力”と”誉め育て” それが中学受験のすべて
学習塾ペガサス 横浜六角橋教室
代表/進学・学習アドバイザー 篠田 啓彦
TEL 045-534-7654
E-Mail pegasus-yk6kakubashi@s.email.ne.jp
東急東横線・白楽駅/横浜市営地下鉄ブルーライン・岸根公園駅より約10分
京急線・仲木戸駅/JR京浜東北根岸線・東神奈川駅よりバスで約10分
コメントをお書きください