文書読解の苦手のお子さんへ!

こんにちは、ペガサスの代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。

今は雨ですが、これから雪になるようです。

寒いのはあまり好きではありません!


さて、「読解の苦手なお子さんへ!」ということで、文章読解が得意になるためのワンポイントアドバイスをしたいと思います。


国語(特に説明文)が苦手な生徒さんは、

「事実」「解釈」「考え」の区別ができていないことが多いです。

 

では、「事実」「解釈」「考え」とは具体的にどんなことでしょうか?

 

 

事実(伝聞も含) 

⇒ 「~だ」「~と聞いている」「~だそうだ」「~ということがあった」

 

解釈(「事実」と「考え」の中間) 

⇒ 「つまり~ということだ」「~であると言える」

 

考え 

⇒ 「~だと思う」「~だと考えている」「~に違いない」「~ではないだろか」

 

 

これらを区別して文書を読む必要があります。

そして、3種類の記号(○△×等)を記入しながら読むことをお薦めします。

 

文章読解では、「筆者はどのように考えていますか。」と聞いてきます。

「事実」「解釈」「考え」がしっかりと区別していれば、それほど難しくないはずです。

 

参考にしてください!




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