事実を認めないと成績が上がらない！

どこの学習塾でもやっていると思いますが、

お子さんには模試の結果、学校での成績、定期テストの結果等

を持ってきてもらいます。

 

忘れずに持ってきてくれる子は、成績が良い傾向にあると思います。

逆になかなか持ってきてくれない子は、

やはりあまり成績が良くないお子さんが多いようです。

以前には、自分の中学の定期テストの点数を倍以上の点数に改ざんして

持ってくるお子さんもいました。

 

また、成績が良いお子さんは、現在の自分の成績・偏差値をある程度、言うことができます。

成績があまり良くない子は、自分の成績を言うことができません。

 

何が言いたいのかというと、

成績の良いお子さんは、現在の自分の位置（成績）をしっかりと認識しているため、

成績を上げるための対策がしやすい、ということです。

成績があまり良くないお子さんは、現状を認識していないため、

対策がしずらく、なかなか成績が上げずらくなります。

 

たとえば、ダイエットする場合、

まずは体重計にのって現在の体重を測定しますね。

そして、〇○kgの減量したい等の目標を決めると思います。

ここで現在の体重を正確にわからないと、

どれだけ減量すればいいのかわからないですよね。

 

ですから、成績を上げるためには

どうしても現在の成績・偏差値を頭に入れる必要があります。

しかし、成績があまり良くないお子さんにとって

現在の点数を認識するのはかなりきついことです。

お子さんには、

「現在の成績の認識することの重要性」

「やれば必ず成績が上がること」

をしっかりと伝えてください。

 

きっとわかってくれると思います。

 

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