みなさん、こんにちは。
学習塾ペガサス横浜六角橋教室の
代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
今年も残り2週間余りです。
本当に1年は早いですね!
私は不覚にも風邪をひいてしまいました(-_-;)。
皆さんは体調に気をつけてください。
さて、今日は
「穴埋めより完全証明の方が簡単!?(合同・相似の証明問題)」
についてお話をさせていただきます。
中2・3年生の皆さんは、数学で図形の証明問題を習います。
神奈川県の高校入試(数学)では、
完全証明問題(穴埋めでない)が必ず出題されます。
指導する側から言いますと、
穴埋めの証明問題より完全証明の方が圧倒的に簡単
と考えています。
なぜなら、
完全証明の問題の方ががとてもシンプル
だからです。
あまりひねられた問題は出ません。
難しくすると誰もできないからです。
それに引き換え、
穴埋めの証明問題は、かなりひねった問題が出ます。
簡単にするとみんなできてしまうからです。
では、図形の完全証明問題を得意にするためには
どのような対策をすればいいのでしょうか?
まず型(フォーマット)に慣れることが大切です。
私が指導する場合、下記のフォーマットで
証明問題を解くように指導しています。
【仮定】
〈 〉=〈 〉
⇒問題文で等しいと書かれていること(角・辺)を記入。
【結論】
△〈 〉≡(∽)△〈 〉
又は〈 〉=〈 〉
⇒証明しなければいけないこと(三角形・角・辺)を記入。
【証明】△〈 〉と△〈 〉において
⇒これから合同又は相似を証明する三角形を記入。
〈 〉=〈 〉( )
〈 〉=〈 〉( )
〈 〉=〈 〉( )
⇒等しい辺・角を書きます(合同・相似条件に合う角・辺を記入)。
( )内は等しい理由(根拠)を記入。
ので、
⇒三角形の合同条件・相似条件を記入。
△〈 〉≡(∽)△〈 〉
対応する辺・角は等しいので
〈 〉=〈 〉
まずは試してみてください!
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学習塾ペガサス 横浜六角橋教室
代表/進学・学習アドバイザー 篠田 啓彦
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