こんにちは、ペガサスの代表／進学・学習アドバイザーの篠田です。
やっと昨日、年賀状を購入しました。
今、いつ書こうかと考えているところです(笑)。
さて、今日は「速さの問題の解き方」についてお話をさせていただきます。
これは、速さだけでなく「割合の問題」にも応用できます。
速さの問題は苦手にしているお子さんが多いと思います。
何を隠そう、私自身も小学生の時とても苦手でした(笑)。
は（速さ）、じ（時間）、き（距離）とか
き（距離）のしたのは（速さ）げじ（時間）じー
で、公式（距離＝速さ×時間 速さ＝距離÷時間 時間＝距離÷速さ）
を覚えてもなかなか問題を解くことができませんでした。
現在、私は生徒さんには、「縦－横」で教えています。
これは両辺を同じ数で割ったり、
かけたりするだけで答えを出すことができます。
つまり、公式を覚える必要がないことです。
また、これは割合の問題に応用ができます。
それでは、「縦－横」で問題を解いていきましょう！
問）速さ60km／時で走る自動車は、5分間では何km進むか。
60km／時は、1時間に60km進む速さなので、
1時間 ･･･ 60km
と表せます。
1時間は60分なので、
60分 ･･･ 60km
両辺を60でわると
1分 ･･･ 1km
両辺を5倍すると
5分 ･･･ 5km
となり、答えは5kmとなります。
次回は割合についてお話をさせていただきます。
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