こんにちは、ペガサスの代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
以前、保護者の方と面談をしていた時、「○○君は最近とてもがんばっています。このまま、がんばれば絶対成績は上がりますよ! お母さんの口から誉めてあげてください。」と申し上げた所、お母さんから出た言葉は少し驚きました。それは、「そんながんばっていないですよ。それに、うちの息子、誉める所がないんです・・・」
このような保護者の方は少なくないと思います。私も以前はそうでした(^_^;)。
確かに、成績が良くてスポーツが出来るお子さんは、誉めることが多く誉めやすいと思います。
しかし、これではいつまでたってもお子さんをほめることができません。
それではどうしたらいいのでしょうか?
「出来たから誉めるのではなくて、誉めるからできるようになる。」
と考え方を変えてください。
つまり、少しでも良くなったことを積極的に誉めてあげてください。
たとえば、
「今日は朝、時間通りに起きることができたね」
「ゲームをする時間を守れたね」
「今日は夕食前に宿題を終わらせることができたね。」等です。
相手を誉めるためには、訓練が必要です。
頑張ってください。
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”国語力”と”誉め育て” それが中学受験のすべて
学習塾ペガサス 横浜六角橋教室
代表/進学・学習アドバイザー 篠田 啓彦
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